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2010年5月10日
笠原浩二研究員(細胞膜研究室)
第33回日本血栓止血学会学術集会優秀ポスター賞を受賞


 細胞膜研究室笠原浩二研究員が第33回日本血栓止血学会学術集会優秀ポスター賞を受賞しました(第33回日本血栓止血学会学術集会優秀ポスター賞受賞者)。
発表演題は「凝固XIII因子Aサブユニット欠損マウスでは血餅退縮反応が欠如する」です。

研究概要
財団法人東京都医学研究機構 東京都臨床医学総合研究所 細胞膜研究室の副室長である笠原浩二研究員らのグループは、山形大学医学部の一瀬白帝教授、惣宇利正善講師および奥羽大学薬学部の山本正雅准教授との共同研究において、血栓を強固にして止血を完全にする働きをすると考えられている血餅退縮という現象に血液凝固第XIII因子が必須の役割を果たしていることを世界で初めて明らかにしました。

この研究成果は、米国科学雑誌「Blood」の2月11日号で発表されました。
Impaired clot retraction in factor XIII A subunit-deficient mice.
Blood,  Volume 115, Issue 6, 11 February 2010, Pages 1277-1279,
Kohji Kasahara, Masayoshi Souri, Mizuho Kaneda, Toshiaki Miki, Naomasa Yamamoto, Akitada Ichinose